遺言のススメ② 兄弟の争い

- 皆さん遺言を書きましょう!
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言と言えば、お金持ちの人が書くもの。
高齢者の方が書くものという考えのかたが多いと思います。
しかし、遺言というのは、どんな人でも
書いたほうが良いものです。

- 遺言がないことが、子供たちの仲を悪くするかも?
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自分が亡くなっても、
子ども達は仲が良いから大丈夫だろう。
だから遺言は書かなくても大丈夫だろう。
とお考えの方もいらっしゃると思いますが、
遺言を書かないことが子供たちの仲を悪くするかもしれません。
たとえば、家を出て暮らしている妹からしたら、
自分は家賃などを出しているのに、
実家に住んでいる姉は、ただで実家に住んでいてずるいと
感じるかもしれませんし、
実家に住んでいる姉は、自分が両親の面倒をみたのだから
少し多く遺産をもらえてもいいのではないかと考えたりしてしまうものです。
また、子供たちは仲が良くとも、子供たちの配偶者さんなどが
口をはさんでくきて、遺産分割がもめてしまうこともあります。

- 遺言を書きましょう
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遺言を書いた場合には、他の相続人全員の同意がなければ
その通りに遺産をわけなければいけませんので、
遺言に従うだけで、遺産の分割でもめたりということを
未然に防ぐことができますので、ぜひ遺言を書いてみましょう。
遺言の書き方が不安であったりする場合には
お近くの専門家に相談してみてください。
- 自分で遺言を書くと無効となる場合も?
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遺言書の方式は民法で定められているため、
その方式に従わない場合
せっかく書いた遺言が無効になってしまうことがあります。
例えば、パソコンで遺言書の本文を書いてしまったりすると
遺言は無効となります。
少し費用は掛かりますが、公証人に確認してもらえる
公正証書遺言という形式にすると安心できると思います。
ぜひ検討してみてください。
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