家族信託とは?

- 家族信託とは?
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家族信託とは書いて字のごとく
自分の財産を
家族に 信じて 託す ことです。
ではなぜ託すのかですが
法律的には、判断能力がなくなると、
契約などができなくなってしまいます。
たとえば自分が判断能力がなくなった際に、
不動産を売却する必要が出てきた際には
不動産の売却ができなくなってしまいます。
資産が事実上凍結してしまうのです。
そのような場合には、成年後見人を
家庭裁判所に選任してもらって
不動産の売却をするしかなくなってしまいます。

- 後見が始まるとどうなるのか?
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後見が開始すると、多くの場合
後見人は、家族ではなく、専門家が選任されます。
そうすると、月々の報酬などのランニングコストが
かかってきますし、
後見制度は、財産を厳しく管理しますので、
財産を投資したり、売却したりも
簡単にはできなくなりますし、
裁判所のかかわる制度ですので
報告などをしないといけなくなったり、
また、現在改正の議論がありますが、
原則として後見制度をやめることはできません。

- 使い勝手の良い家族信託
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家族信託は指定した財産のみを
信頼できるご家族や知人に託すことができ、
ご家族に信託する場合は、基本的に無償の場合が多いので
ランニングコストもかかりません。
また、預けるだけですので贈与税などもかかりません。
内容も契約において、事由に定められますので、
柔軟な対応ができます。
(契約内容によって贈与税がかかる場合はあります。)
ご自身の判断能力がなくなる時に備えて
予防として、信託をしておくことがおススメです。
特に不動産の売買は実質上不可能となってしまうため、
不動産をお持ちの方はご検討ください。
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